964前期と後期

ポルシェ964は、前期と後期とに分けることがあります。

92年以降の型が後期型と呼ばれます。

その違いは、外観から言うと、ドアミラーがビッグバンパー時代からの
ものから砲弾型といわれるものに変わったことと、

アルミホイールが5本スポークのものに変わったことです。
964のアルミホイールはノーマルで16インチですが、

いわゆるカップホイールと呼ばれる17インチのホイールも
オプションとして用意されていました。

内装では、エアバッグが標準で用意されたこと、
そのため、ステアリングの形状が変わりました。
それに、グローブボックスの位置も変更になりました。

それから、ブレーキがリアの2ポットが4ポットになりました。
ただし、これは92年の後期型からになります。

エンジンは、シリンダーヘッドとシリンダーのあいだのガスケットが
追加されたことが大きな変更ですが、
これは91年の後期型からになっています。

しかし、ポルシェでは毎年、いろいろ細かな改良が行われていますので、
新しいほうがポルシェのクルマは良いということになっています。

ポルシェ911のタイプ964は最終のモデルでも
軽く10年以上経過しているので、旧い車ではありますが、

今でもとても人気があります。
事故でも経験していない限り、剛性もしっかりしています。
ポルシェの964モデルはまだまだ現役です。