ビッグバンパー

ポルシェ964の前の911、ビッグバンパーポルシェは
1974年に発売されました。

その前年、2、4Lまで排気量アップしたボクサーエンジンは
ポルシェカレラRSに前倒しで2、7Lのエンジンを積んで
限定車として発売しました。

今非常に人気の高い、というよりポルシェファナテックのあこがれ
といったほうがよいかもしれませんが、73カレラ
がナローポルシェの最終モデルとして登場しました。

もともとは74のカレラ用に開発されたエンジンだったらしいのですが、
ナローポルシェの記念モデルとして発売されました。

ともあれ、74年からは排気量をすべて2、7Lとして
フロント、リアのバンパーもアメリカの基準に合わせて
ごつくて位置の高いいわゆるビッグバンパーを備えていました。

そしてこのモデルも、SC、カレラとマイナーチェンジのたびに
排気量を増やして、カレラでは3、2Lまでなっていました。

そうして、89年についにポルシェ964、カレラ4が出ました。

スタイリングはあまり変わっていないのですが、
前後バンパーの変更、アルミホイールも変わったことにより

かなりモダンなポルシェ911に生まれ変わりました。
実際、パーツレベルで比べると、70パーセント以上変更になったようです。

足回り等も方式は同じですが、劇的な変化といってよいでしょう。