ナローポルシェ

ポルシェのタイプ964は1989年にカレラ4が発売されました。

そして、タイプ930またはビッグバンパーポルシェと一般に呼ばれている
ポルシェ911カレラは同じ年に限定発売されたポルシェスピードスター
を最後に生産を終了しました。

ポルシェ911の、空冷エンジン時代を大きく分けると
3世代に大きく分けられると思います。

まず、最初のポルシェ911はナローポルシェと呼ばれました。
開発当時は911とは言わず901と呼んでいました。

しかし、これはプジョーがそれ以前に、
真ん中に0のつく3桁の数字を登録していたので、
クレームが付き、販売車輌生産以前にポルシェ911として名前を変えました。

ただ部品番号についてはその名残があり、901から始まる
部品番号がありました。

とにかく1965年からナローポルシェは2.0Lの
空冷水平対抗6気筒エンジンをリアに積む、

2+2のスポーツカーとして売り出されました。
エンジンのオイルサプリメントはドライサンプで

このクルマのデザインは、後にポルシェデザインという
デザイン会社を立ち上げる、アレキサンダー・ポルシェ(愛称ブッツィー)
によってなされました。

この最初のエンジンの基本構造を変えずに、930、964、
993と最後には3.8Lの排気量になるまでボア、ストロークを変え、
進化、改良させて空冷エンジンを30年以上
ポルシェ911は使い続けました。